家族関係血の気が引いた瞬間

ここ最近の私の小さな失敗は、母親にたばこを吸っていることがばれたことです。

 

私は、大学卒の社会人2年目の成人なので、たばこを吸うこと自体は法律的に全く問題ありません。

 

 

 

ならばどうして失敗かというと、、、

 

 

私は大学まで実家に住んでおり、学生時代はずっと体育会に入ってため、たばことは

無縁の関係でした。

 

昨年、社会人になって一人暮らし(寮)を始めました。はじめての一人暮らし、慣れない仕事、新しい人間関係など、いろいろなことが積み重なり、ストレスがたまっていたのか、たばこを興味本位で始めてしまいました。

それからなんだかんだで今日まで吸い続けてしまいました。若いうちだけなら良いだろう、本気でやめようと思えばすぐ辞められるだろうという思いもありました。

 

ただ、たばこを吸うときに気を付けていたことは、知り合いに吸っている事ばれないことです。

吸う場所は、寮か寮の近くカフェ、喫煙所、もしくは職場近くの知り合いが絶対来ないカフェに絞っていました。

 

 

これまで喫煙者ではなく、ずっとスポーツをやってきた自称健康意識の高い自分が、たばこを吸い始めて、周りの自分を見る目が変わるのが、無意識のうちに怖くなっていたのかもしれません。

そのため、1年近く喫煙者であることは誰にもばれずにやってこれました。

 

 

そして、

先日会社のお盆休みで実家に帰った際にもたばこは家に持って帰りましたが、

親にはばれないところで吸おうと決めていました。

自分の部屋でたばこを吸った後は、自分のバッグの中にきちんとしまっていました。

 

 

しかし、一度昼間に一本吸った後、たばこをバッグの中にしまわずに机に放置していました。

少しの間だけなら、用もないのに部屋に入ってこないだろう油断していました。

その油断が命取りでした。

 

私が少し部屋を空けている間に、前に話した行方不明のエアコンのリモコンを探しに行っていたのです。

母親が、「リモコン見つかったよ」と言ってきたとき、心が締め付けられました。

 

俺の部屋入ったんか、たばこ見つかったやないか、、、

 

別に成人がたばこ見つかることなど、たいして問題なことではないと思います。

 

しかし、

はじめての一人暮らしや社会人生活に対して、かなり心配してくれていたり、

実家に帰るたびにとても喜んでくれる母親にたばこを吸っている事実など

知られたくはなかったです。

中学生が親に隠していたエロ本が見つかったような気持ちです。

 

 

これから、どうフォローして信頼を取り戻すか検討中です。

 

 

以上。

 

グッパイ。